2016年1月23日土曜日

卓紹介4 NCユキハ【おやすみマリア】

NC名:ユキハ



NCの自己紹介

どうも!はじめまして、ユキハと申します。
主にオンラインセッションを中心に活動しております。
オフでもネクロニカを中心にコンベンションのGMや、セッションをしています。
コンベンションはまだまだ不慣れですが、親切丁寧をもっとうに頑張らせていただきます!



対応人数:3~5人対応。



シナリオ名 「おやすみマリア」



シナリオ紹介

【トレーラー】

これは世界が後日談になる少し前のお話

そして、君たちが永い後日談を歩むためのお話


この世界は理不尽で、歪で、汚れいて、絶望に満ちている

先に進めば、死人使い達の悪意に満ちた寵愛に君らは翻弄されるだろう


だが、それを知るのは、まだ先でいい

今はただ、優しくも切ない物語を君たちに捧げよう



【シナリオ内容】

このシナリオは全2話で終わるショートキャンペーンです。
そのため、途中成長があります。
内容としては、PCたちには謎の施設から脱出を試みてもらいます。
また、時代設定が本来のネクロニカとは少し特殊で、最終戦争が起こる少し前の設定となっています。
そのため本来なら登場しない人間たちが、NPCとしてシナリオ内で登場します。
難易度は簡単。シリアスで少し切ないお話となっています。
ちなみに、官能的な表現、耽美的な雰囲気は全く無いシナリオです。
グロテスク要素も抑えてはいますが、B級スプラッタホラー程度の表現が含まれているので、苦手な方はご相談ください。



【ハンドアウト】

このシナリオにはキャラクターのハンドアウトが存在しています。
どのハンドアウトを選ぶかによってキャラクターの立ち位置に変化があります。

・事前情報

あなた達は、遊戯室のような、子供向けの遊具や玩具が置かれた部屋で目を覚まします。
なぜ自分達がここにいるのかは思い出せませんが、自分の名前や、一緒に目覚めた姉妹のことはうっすらとですが覚えています。ですが、詳しいことはわかりません。
あなた達は、なんで自分達がこの場所にいるか知るために、探索を始めるでしょう。

※姉妹達とは顔見知りです。ですが名前と彼女達に対してどう思っていたか(未練内容)ぐらいしか思い出せない状況から、セッションはスタートします。


・キャラクターハンドアウト

PC1
暗示:希望
記憶のカケラ:父の腕 白い部屋
あなたは、病弱な少女だった。そしてこの物語になくてはならない存在です。
そんなあなたは、失った過去を思い出す必要があるでしょう。

PC2
暗示:渇望
記憶のカケラ:少女 幸福の時
あなたには、かつて親友と呼べる少女がいた。けれど今では彼女が何者か思い出せません。
あなたは、親友の少女について思い出し、彼女に会わなければと感じるでしょう。

PC3
暗示:喪失
記憶のカケラ:覆う影 死去
あなたは、恐ろしく悲しい過去があるようです。何者かに襲われ、あなたの幸せは奪われました。
そしてあなたのせいで、大切な誰かが亡くなったようです。あなたは過去の自分に何が起きたか思い出さなければなりません。

PC4
暗示:幸福
記憶のカケラ:歌 感謝
あなたは幸福でした、優しい日常、素敵な笑顔、そして自分に優しく子守歌を歌ってくれた人。
あなたはその人にお礼を言いたいのに、その人物が思い出せません。あなたは、その人物に直接感謝の言葉を伝えてください。

PC5
暗示:人形
記憶のカケラ:戦火 殺戮の天使
あなたが覚えているのは戦場での記憶です、他の姉妹とは違いとても血なまぐさい記憶ばかりで、なぜ自分がここにいるのか戸惑います。
ですが、あなたはここにいる理由が何かあったはずです。それを思い出す必要があるでしょう。



【卓傾向】

超初心者向けシナリオです。
「ネクロニカって気になるんだけど!」「ルールわかんないけど、とりあえず遊んでみたい!」「ルルブ無いけどリプレイ動画なら見たことあるよ!」「ちくわ大明神」
そんな、ネクロニカを全く遊んだこと無い人のための「お試し卓」です。
初心者を対象に、丁寧にルールを説明しながら、ゆっくり遊んでもらえるような内容にしてあります。
そのため、ネクロニカ経験者の方には、物足りない内容かもしれません。


【キャラクター作成】

キャラ作はありません。
こちらが用意したサンプルキャラクターを使用してもらいます。
使用データは基本ルルブのみとなっています。
またセッション終わりに時間がありましたら、ドール作成講座も行う予定です。


【その他注意事項】

今回のセッションでは、初心者のためのルール説明に重きを置いた卓運営を行う予定です。
そのため、経験者の方については戦略や効率的な行動の示唆などの発言に対し、GM側から制限をかける場面があるかもしれません。
その点についてはご了承ください。
このシナリオはルルブを読んだ事の無い方に、わかりやすくシステムのルールと世界背景を説明する目的で作ったものです。
そのため、本来のネクロニカのコンセプトと多少ずれた内容となっています。
それについても、ご理解いただけると助かります。
いろいろ小難しく書きましたが、要は楽しめたらOKー!なゆるい卓です。
これを機会に、ネクロニカを好きになっていただけたら嬉しいです。